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『アイルトン・セナ スーパーモナコGP II』 (''AYRTON SENNA'S SUPER Monaco GP II'')は、1992年にセガ(後のセガゲームス)より発売されたメガドライブ用のF1をモチーフにしたレーシングゲーム。 1989年にアーケードゲームとして登場し、1990年にメガドライブ用として発売された『スーパーモナコGP』の続編にあたり、タイトルの通り当時の人気F1レーサーだったアイルトン・セナが監修している。ドライバーやコースが一部変更されているが、ゲームのシステム的には前作を踏襲している。 題名の通り実在のモナコグランプリが題材になっているが、元のモンテカルロ市街地コースとはほとんど別物のオリジナルコースである。 後にゲームギア版も発売された。 == 概要 == 前作メガドライブ版『スーパーモナコGP』同様、「WORLD CHAMPIONSHIP」「FREE PRACTICE」が用意されているが、効果音が一新されており、またセーブ機能に関してはパスワード方式からバックアップ方式に変更し、初心者用のビギナーモードと上級者用の「MASTER」モードが用意されている。 「SENNA Grand Prix」モードではセナ設計の3コースを選んで、優勝を目指す内容となっている。 「WORLD CHAMPIONSHIP」モードでは世界各国全16戦を戦い、ワールドチャンピオンを目指すという内容となっている。当時のF1をモチーフにしており、実在のチーム名、ドライバー名は使われていないが〔アイルトン・セナのみ実名で登場。〕、当時のチームやドライバーを髣髴とさせるネーミングが付けられている。 ドライバー1名のチームが全16チームで構成され、強豪チームから順にS,A,B,C,Dにランク分けされている。プレイヤーはCランク4番目の「SERGA」のドライバーとしてレースに参戦し、世界各地で年間16戦を戦う。年間成績に応じて次年度の所属チームが決まる。 年間優勝するとゲームクリアとなるが、前作とは違いエンディングとはならず、その後何年でもゲームを継続して楽しめるようになった〔但し、アイルトン・セナと勝負し、セナに勝った場合はエンディングが流れる。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アイルトン・セナ スーパーモナコGP II」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ayrton Senna's Super Monaco GP II 」があります。 スポンサード リンク
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